テイケイコーヒーについてもっと詳しく、テイケイBlog便り
はじめまして!テイケイコーヒーです!
このたび「テイケイコーヒー」というコーヒーブランドを始めました。
このプロジェクトのミッションは三つです:
① 美味しいルワンダ産コーヒーを日本の消費者にお手頃に届ける。
② 利益の一部を、ルワンダの生産地コミュニティに還元(栄養改善・生産性向上など)。
③ この活動を通じて、ルワンダと日本が草の根でつながり、相互に発展できる関係を築くこと。
【なぜルワンダ?】
二年間JICA海外協力隊としてアフリカルワンダ共和国の農村で農業従事者の支援活動・子供の栄養不良改善活動をしていました。
提供しているコーヒーはその時の活動地域から持ってきたもので、生産者一人一人の顔が見えるコーヒーを提供しています。
【テイケイって?】
食料生産者と消費者がつながる日本発祥の仕組みづくり❝産消提携農業❞からきています。
❝産消提携農業❞とは
「生産者と消費者が直接連携して、顔と顔の見える関係の中で、農産物のやりとりをしていく仕組み」
「生産者と消費者が直接つながり、信頼関係に基づいて食を支え合う農業」
という生産者と消費者が一つになって食の未来に取り組む仕組みです。
【なぜ日本の消費者がアフリカの生産者支援をするの?】
日本で消費されているコーヒーは海外の生産者によって作られています。
そして特にアフリカ地域の多くの生産者は中小規模農家で、資材不足や低収入に悩み、生産性もまだ低いのが現状です。
さらに気候変動の影響で世界的にも生産地域は縮小しつつあり、
昨今のコーヒー価格の高騰に見られるように、将来「今のように気軽にコーヒーが飲めない時代」が来るかもしれません。
美味しいコーヒーを持続的に楽しむためには、遠い国の生産者を支えることが、実は私たち消費者にとっても身近な事であると考え、テイケイをブランド名にしました。
【どうやって参加するの?】
テイケイコーヒーでは、焙煎したてのルワンダ産スペシャリティコーヒー豆を100gからご購入いただけます。
アフリカ産のコーヒーだと酸味の強いイメージですが、多くの人に楽しんでいただけるように中深煎りで焙煎することで、程よい酸味は残しつつ、甘味と苦みのバランスのとれた飲みやすい仕上がりとなっております。
一袋からでもご注文可能ですが、より長く生産地とつながれるよう、単品よりお得な価格で選べる定期便もご用意しています。
いつでも解約可能の毎月更新の定期便や
初月解約無料、100g当たりのお値段が最もお得、アフリカ布巾着付きの年間定期便
などお客様のスタイルにあったプランをご用意しております
まずは100gから
ぜひ、ご自身のスタイルに合ったかたちでお楽しみください。
まだ立ち上げたばかりで、手探りの毎日です。
それでも、遠くのかすかな灯りを頼りに少しずつ進んでいきます。
皆さまの応援とシェア、どうぞよろしくお願いいたします。
インスタでは気軽に見られるルワンダの写真や動画を、
noteやブログではプロジェクトの背景や想いを発信していきます。
ぜひこちらもフォローしていただけたら嬉しいです!
美味しいコーヒーを持続的に楽しむために、
消費者と生産者が一緒になってコーヒーの未来を作る仕組み。
これからどうぞよろしくお願いします!
はじめまして!テイケイコーヒーです!
このたび「テイケイコーヒー」というコーヒーブランドを始めました。
このプロジェクトのミッションは三つです:
① 美味しいルワンダ産コーヒーを日本の消費者にお手頃に届ける。
② 利益の一部を、ルワンダの生産地コミュニティに還元(栄養改善・生産性向上など)。
③ この活動を通じて、ルワンダと日本が草の根でつながり、相互に発展できる関係を築くこと。
【なぜルワンダ?】
二年間JICA海外協力隊としてアフリカルワンダ共和国の農村で農業従事者の支援活動・子供の栄養不良改善活動をしていました。
提供しているコーヒーはその時の活動地域から持ってきたもので、生産者一人一人の顔が見えるコーヒーを提供しています。
【テイケイって?】
食料生産者と消費者がつながる日本発祥の仕組みづくり❝産消提携農業❞からきています。
❝産消提携農業❞とは
「生産者と消費者が直接連携して、顔と顔の見える関係の中で、農産物のやりとりをしていく仕組み」
「生産者と消費者が直接つながり、信頼関係に基づいて食を支え合う農業」
という生産者と消費者が一つになって食の未来に取り組む仕組みです。
【なぜ日本の消費者がアフリカの生産者支援をするの?】
日本で消費されているコーヒーは海外の生産者によって作られています。
そして特にアフリカ地域の多くの生産者は中小規模農家で、資材不足や低収入に悩み、生産性もまだ低いのが現状です。
さらに気候変動の影響で世界的にも生産地域は縮小しつつあり、
昨今のコーヒー価格の高騰に見られるように、将来「今のように気軽にコーヒーが飲めない時代」が来るかもしれません。
美味しいコーヒーを持続的に楽しむためには、遠い国の生産者を支えることが、実は私たち消費者にとっても身近な事であると考え、テイケイをブランド名にしました。
【どうやって参加するの?】
テイケイコーヒーでは、焙煎したてのルワンダ産スペシャリティコーヒー豆を100gからご購入いただけます。
アフリカ産のコーヒーだと酸味の強いイメージですが、多くの人に楽しんでいただけるように中深煎りで焙煎することで、程よい酸味は残しつつ、甘味と苦みのバランスのとれた飲みやすい仕上がりとなっております。
一袋からでもご注文可能ですが、より長く生産地とつながれるよう、単品よりお得な価格で選べる定期便もご用意しています。
いつでも解約可能の毎月更新の定期便や
初月解約無料、100g当たりのお値段が最もお得、アフリカ布巾着付きの年間定期便
などお客様のスタイルにあったプランをご用意しております
まずは100gから
ぜひ、ご自身のスタイルに合ったかたちでお楽しみください。
まだ立ち上げたばかりで、手探りの毎日です。
それでも、遠くのかすかな灯りを頼りに少しずつ進んでいきます。
皆さまの応援とシェア、どうぞよろしくお願いいたします。
インスタでは気軽に見られるルワンダの写真や動画を、
noteやブログではプロジェクトの背景や想いを発信していきます。
ぜひこちらもフォローしていただけたら嬉しいです!
美味しいコーヒーを持続的に楽しむために、
消費者と生産者が一緒になってコーヒーの未来を作る仕組み。
これからどうぞよろしくお願いします!
生産地支援ってなにするの?
ルワンダのコーヒーを販売していて、よく聞かれるのが
「生産者還元って具体的に何をするの?」という質問です。
フェアトレードやエシカル消費商品など、国際的な生産地応援の方法は色々あります。
フェアトレード商品でよくあるのは、生産者の買い付けに一定の上乗せ額を支払うという形です。
これは生産者には生産物の対価として直接利益が渡る一方、その原材料費の値上げ分は価格に転嫁されますので、どうしても商品の値段が上がってしまいます。
私は少しでも多くの人にルワンダの事や生産地の事をしってもらいたい。
気軽に日常的に地域の発展に繋がる製品を消費してもらって国際交流を身近に感じてもらいたい。
そんな思いがありますので、価格は大きくは上げられません。
「利益共有」という形
その中で私が取り入れたい取り組みが「利益共有」(Profit Sharing プロフィットシェアリング) です。
Profit Sharingでよく見られるのは、企業が余剰利益を従業員への還元という形で支給するケースが多いです。特別ボーナスなどは少しなじみが深いかもしれません。
この考え方を応用して、販売して得た利益を原材料の生産者に還元することで、
遠く離れた生産者を支援する形をつくりたいと考えています。
もちろん、原材料を安く買い取っているわけではありません。
特別な上乗せをしていないだけで、適正価格での取引をしています。
その代わりに、多くの人に買ってもらうことで全体の利益を増やし、
その利益を地域の発展活動に使う事で生産者も消費者も得をする――それが、私の考える仕組みです。
ですから、生産地還元で「何をするのか」「何ができるのか」は、
この利益の規模次第で内容も対象も変わってきます。
生産者還元で考えていること
私の事業規模が小さいのでできる事は限られてしまいますから、対象はコーヒー農家及びその地域コミュニティの住人数十人から数百人程度とします。
以下に、今考えている主な方法をいくつか紹介します。
① 現金配布
一番シンプルなのはお金配りです。
テイケイ農家の皆さんに利益を収穫量に比例して分配する事で、頑張って耕作した人がボーナスを得られる仕組み。わかりやすく直接利益になる反面、現金のやりとりはかなりデリケートで、たとえ収量に比例していたとしても分配額の不公平間でいざこざが起きたりする。最悪支援組合が崩壊なんてケースもよくあります。
② マイクロファイナンス支援
ルワンダをはじめ多くの農村では、村人たちがグループを作り、
少しずつお金を出し合って貯金し、家畜の購入や病気の際の出費などに備えます。
このマイクロファイナンスグループに出資する形で、
肥料や人件費などの資金に充ててもらうという方法です。
既存の仕組みを活かせるため公平性もありますが、
運営トラブルが起こりやすく、最終的に資金の行方が曖昧になるケースもあります。
③ 現物支給
家畜や肥料、農業資材、農機具など、長期的に収入を生み出すものを現物で提供する方法です。
あわせて、対象農家へのトレーニングプログラムを行い、技術や知識の向上も目指します。
「魚を与えるより、魚の取り方を教える」方式ですね。
ただし、この方法は農家の理解や協力が不可欠で、
粘り強いコミュニケーションとマネジメントが求められます。
④ 栄養改善
ルワンダでは、慢性的なたんぱく質不足による低栄養が大きな問題になっています。
特に幼児期に動物性たんぱく質を十分に摂れないと、脳の発達や情報処理能力に影響が出るとされています。
そこで、コーヒー生産者だけでなく、
地域の乳幼児を抱える母親たちに高たんぱく食品(大豆粉のおかゆ、牛乳、卵など)を配布する案を考えています。
例えば、ルワンダの卵は1個10〜20円(100〜200ルワンダフラン)。
子ども1人に週5個配ると、1年間で約4,800円。
これを100人に提供すると約48万円が必要になります。
さらに規模が大きくなれば、学校給食支援という形も考えられます。
特に10歳以下の子どもたちに栄養価の高い給食を提供することで、
成長期の健康や学習意欲にも良い影響が期待できます。
こうして並べてみると、どれも一長一短があり、
実際に実行するには課題も多いと思います。
...
生産地支援ってなにするの?
ルワンダのコーヒーを販売していて、よく聞かれるのが
「生産者還元って具体的に何をするの?」という質問です。
フェアトレードやエシカル消費商品など、国際的な生産地応援の方法は色々あります。
フェアトレード商品でよくあるのは、生産者の買い付けに一定の上乗せ額を支払うという形です。
これは生産者には生産物の対価として直接利益が渡る一方、その原材料費の値上げ分は価格に転嫁されますので、どうしても商品の値段が上がってしまいます。
私は少しでも多くの人にルワンダの事や生産地の事をしってもらいたい。
気軽に日常的に地域の発展に繋がる製品を消費してもらって国際交流を身近に感じてもらいたい。
そんな思いがありますので、価格は大きくは上げられません。
「利益共有」という形
その中で私が取り入れたい取り組みが「利益共有」(Profit Sharing プロフィットシェアリング) です。
Profit Sharingでよく見られるのは、企業が余剰利益を従業員への還元という形で支給するケースが多いです。特別ボーナスなどは少しなじみが深いかもしれません。
この考え方を応用して、販売して得た利益を原材料の生産者に還元することで、
遠く離れた生産者を支援する形をつくりたいと考えています。
もちろん、原材料を安く買い取っているわけではありません。
特別な上乗せをしていないだけで、適正価格での取引をしています。
その代わりに、多くの人に買ってもらうことで全体の利益を増やし、
その利益を地域の発展活動に使う事で生産者も消費者も得をする――それが、私の考える仕組みです。
ですから、生産地還元で「何をするのか」「何ができるのか」は、
この利益の規模次第で内容も対象も変わってきます。
生産者還元で考えていること
私の事業規模が小さいのでできる事は限られてしまいますから、対象はコーヒー農家及びその地域コミュニティの住人数十人から数百人程度とします。
以下に、今考えている主な方法をいくつか紹介します。
① 現金配布
一番シンプルなのはお金配りです。
テイケイ農家の皆さんに利益を収穫量に比例して分配する事で、頑張って耕作した人がボーナスを得られる仕組み。わかりやすく直接利益になる反面、現金のやりとりはかなりデリケートで、たとえ収量に比例していたとしても分配額の不公平間でいざこざが起きたりする。最悪支援組合が崩壊なんてケースもよくあります。
② マイクロファイナンス支援
ルワンダをはじめ多くの農村では、村人たちがグループを作り、
少しずつお金を出し合って貯金し、家畜の購入や病気の際の出費などに備えます。
このマイクロファイナンスグループに出資する形で、
肥料や人件費などの資金に充ててもらうという方法です。
既存の仕組みを活かせるため公平性もありますが、
運営トラブルが起こりやすく、最終的に資金の行方が曖昧になるケースもあります。
③ 現物支給
家畜や肥料、農業資材、農機具など、長期的に収入を生み出すものを現物で提供する方法です。
あわせて、対象農家へのトレーニングプログラムを行い、技術や知識の向上も目指します。
「魚を与えるより、魚の取り方を教える」方式ですね。
ただし、この方法は農家の理解や協力が不可欠で、
粘り強いコミュニケーションとマネジメントが求められます。
④ 栄養改善
ルワンダでは、慢性的なたんぱく質不足による低栄養が大きな問題になっています。
特に幼児期に動物性たんぱく質を十分に摂れないと、脳の発達や情報処理能力に影響が出るとされています。
そこで、コーヒー生産者だけでなく、
地域の乳幼児を抱える母親たちに高たんぱく食品(大豆粉のおかゆ、牛乳、卵など)を配布する案を考えています。
例えば、ルワンダの卵は1個10〜20円(100〜200ルワンダフラン)。
子ども1人に週5個配ると、1年間で約4,800円。
これを100人に提供すると約48万円が必要になります。
さらに規模が大きくなれば、学校給食支援という形も考えられます。
特に10歳以下の子どもたちに栄養価の高い給食を提供することで、
成長期の健康や学習意欲にも良い影響が期待できます。
こうして並べてみると、どれも一長一短があり、
実際に実行するには課題も多いと思います。
...
「そのコーヒーの値段安すぎない?」と言われた件。じゃあなぜその値段でできるのか、しなければなら...
世界的なコーヒー価格の上昇。
さらに日本のインフレ率の上昇。
そのあおりを受けて、コーヒーの値段も上昇しています。
テイケイコーヒーは実店舗がないので、オンラインストアに加えてイベントやマルシェなどで直接お客様とお話ししてコーヒーを販売しております。
そして毎回必ず聞く言葉
「コーヒー本当に高くなりましたよね!!」
そうなんですよね。わかります。
我々コーヒー業者も仕入れの際に同じことを感じています。
おそらく他のコーヒー生産国もそうでしょうが、
ルワンダの場合コーヒーの農家さんからの買取価格は基本的にはニューヨークのマーケットの価格を基準に決められています。
なのでその価格が史上最高値更新とかだと一番初めの農家さんから加工場へのコーヒーの実の買取価格があがります。
そこから加工に関するコストと加工場の利益を加えて、流通売業者に渡り、それらの業者の利益と運搬コストが加わり、焙煎所につき、焙煎所で焙煎充填コストと利益を載せて、消費者の手元に届きます。
世界的にインフレ状況ですので、この「コスト」もあがりますし、物価が上がっているので「利益」も上げないと運営している人たちの人件費も賄えません。
だから販売するコーヒー屋さんも、断腸の思いで価格を上げている方が多いと思います。
じゃないとやっていけないから。
実際にお客様とお話しするときは、こんな感じで説明しております。
「え?でもテイケイコーヒーのコーヒーはスペシャルティではまあまあ安くない?なんで?」
はい。これもよく仰っていただく事です。
ご説明します。
価格を抑えてコーヒーを販売できる、もといしなければいけない理由
1.在庫保有コストの低減
2.販売関連費用の抑制
3.海の向こうの生産者を一緒に考えてもらう人を少しでも増やすため、あえての低価格
価格を抑えてコーヒーを販売できる、もといしなければいけない理由
それは以下の理由です。
1.在庫保有コストの低減
コーヒー豆屋さんに行くと、いろんな国のコーヒーが置いてあります。
それらを色々眺めながら、自分の今日の好みに合ったコーヒーを選ぶのは楽しい物です。
しかし、コーヒーだけではなく、一般的に商品の数を増やせばそれにかかるコスト・労力も増えます。在庫を色々整理し、発注を整え、販売方法やプランも考えなくてはなりません。資材も別の物を準備・購入しなくてはならないかもしれません
その点、私の取り扱っているコーヒーは一種類です。ルワンダの私が直接知っている生産者の物のみ。さらに焙煎も中深煎りのみ。
注文を受け、発注し、お送りする。
一つの作業ライン、販売ラインで済みます。これはかなり大きいです。
他方でこれはネガティブポイントでもあります。
最初に書いたように、コーヒー店に行く最大の醍醐味は、
生産地や焙煎度合いでさまざまに表情が変わるコーヒーを深堀りしながら、色々な発見をするというものです。
ルワンダの、
一つの生産者から仕入れた、
中深煎りだけのコーヒー、
はコーヒーをお求めになるお客様のこの最大のニーズを満たすことはできません。
味のバラエティで戦えないのなら、価格とストーリーで勝負するしかない。
さらに私の事業目的は
日本の消費者に美味しいコーヒーをお届けする。
と同時に
生産国ルワンダの人たちの力になる。
「そのコーヒーの値段安すぎない?」と言われた件。じゃあなぜその値段でできるのか、しなければなら...
世界的なコーヒー価格の上昇。
さらに日本のインフレ率の上昇。
そのあおりを受けて、コーヒーの値段も上昇しています。
テイケイコーヒーは実店舗がないので、オンラインストアに加えてイベントやマルシェなどで直接お客様とお話ししてコーヒーを販売しております。
そして毎回必ず聞く言葉
「コーヒー本当に高くなりましたよね!!」
そうなんですよね。わかります。
我々コーヒー業者も仕入れの際に同じことを感じています。
おそらく他のコーヒー生産国もそうでしょうが、
ルワンダの場合コーヒーの農家さんからの買取価格は基本的にはニューヨークのマーケットの価格を基準に決められています。
なのでその価格が史上最高値更新とかだと一番初めの農家さんから加工場へのコーヒーの実の買取価格があがります。
そこから加工に関するコストと加工場の利益を加えて、流通売業者に渡り、それらの業者の利益と運搬コストが加わり、焙煎所につき、焙煎所で焙煎充填コストと利益を載せて、消費者の手元に届きます。
世界的にインフレ状況ですので、この「コスト」もあがりますし、物価が上がっているので「利益」も上げないと運営している人たちの人件費も賄えません。
だから販売するコーヒー屋さんも、断腸の思いで価格を上げている方が多いと思います。
じゃないとやっていけないから。
実際にお客様とお話しするときは、こんな感じで説明しております。
「え?でもテイケイコーヒーのコーヒーはスペシャルティではまあまあ安くない?なんで?」
はい。これもよく仰っていただく事です。
ご説明します。
価格を抑えてコーヒーを販売できる、もといしなければいけない理由
1.在庫保有コストの低減
2.販売関連費用の抑制
3.海の向こうの生産者を一緒に考えてもらう人を少しでも増やすため、あえての低価格
価格を抑えてコーヒーを販売できる、もといしなければいけない理由
それは以下の理由です。
1.在庫保有コストの低減
コーヒー豆屋さんに行くと、いろんな国のコーヒーが置いてあります。
それらを色々眺めながら、自分の今日の好みに合ったコーヒーを選ぶのは楽しい物です。
しかし、コーヒーだけではなく、一般的に商品の数を増やせばそれにかかるコスト・労力も増えます。在庫を色々整理し、発注を整え、販売方法やプランも考えなくてはなりません。資材も別の物を準備・購入しなくてはならないかもしれません
その点、私の取り扱っているコーヒーは一種類です。ルワンダの私が直接知っている生産者の物のみ。さらに焙煎も中深煎りのみ。
注文を受け、発注し、お送りする。
一つの作業ライン、販売ラインで済みます。これはかなり大きいです。
他方でこれはネガティブポイントでもあります。
最初に書いたように、コーヒー店に行く最大の醍醐味は、
生産地や焙煎度合いでさまざまに表情が変わるコーヒーを深堀りしながら、色々な発見をするというものです。
ルワンダの、
一つの生産者から仕入れた、
中深煎りだけのコーヒー、
はコーヒーをお求めになるお客様のこの最大のニーズを満たすことはできません。
味のバラエティで戦えないのなら、価格とストーリーで勝負するしかない。
さらに私の事業目的は
日本の消費者に美味しいコーヒーをお届けする。
と同時に
生産国ルワンダの人たちの力になる。
青年海外協力隊としてルワンダでなにしてたの?
私は2018年3月から2020年3月まで2年間
ルワンダ共和国ルリンド郡でコミュニティ開発隊員としてルリンド郡庁の農村開発部に配属されていました。
2年間いろんな事をしていましたが、主な活動は
農業生産性の向上のため、園芸作物の技術や知識の伝播、少量多品目での耕作の推進
コーヒーの国内市場開拓
子供のたんぱく質不足による低栄養改善活動
なんてことをしていました。
ちなみに、活動の際のコミュニケーションですが、
ルワンダは公用語に英語とフランス語を採用していますが、キニヤルワンダ語という独自の言語があり、国中それで通じるため基本的には活動言語はキニヤルワンダ語を使っていました。
が、
全く馴染みのないアフリカ系言語をゼロから使うわけですから、
もうほぼ身振り手振りと熱意でコミュニケーションをとっていましたね。
そうして悪戦苦闘しながら具体的になにをやっていたのか
農業生産性の向上
私がアサインされたミッションである❝コミュニティ開発隊員❞
これはいうなれば何でも屋さんです。
赴任国、配属先、ミッション内容によって千差万別で、
例えば私の同時期に派遣された同期隊員だと、
WFPに派遣されて毎日オフィスワークに従事していた人もいましたし、
あるアフリカの国の田舎の保健所で公衆衛生の知識の啓蒙活動を草の根レベルので地道にしていた人など
様々。
そんな中、私はJICAの農業系のプロジェクトが実施された農村で、そのプロジェクト後の住民へのフォローアップという形で派遣されました。
とはいえ、身体一つで外国人が一人もいないルワンダの村に放り込まれたので、初めは地域の農家の人達が何をどうやって育て、いくら稼いで、どう食べているのかを理解する事に努めました。
畑仕事をしている人を見かけたら、話しかけて、邪魔にならない範囲で手伝う。機械なんかない全て手作業の肉体労働です。
これは後によく言われたのですが、自分みたいな❝金持ちの外国人❞が地元の人と土まみれで鍬を使うなんてルワンダの人には想像もできない事で、その見えない壁を私はまず取っ払いたかったんですね。
なので、半分わざと、プロジェクトサイトを英語が通じる郡庁職員と見回りにに行くという規定ルートを通らず、ゼロからの関係構築を目指しました。
そうして少しずつ手伝っていると、徐々に村人のほうから、「こっちを手伝って」とか、「こういうのを育てたいのだが」とか、「この区画つかっていいからなんか育ててみろ」とか言ってもらえるようになり、やれることも増えました。
そこからは、プロジェクトが作ったキニヤルワンダ語のテキストを配ったり、首都で新しい種子を買ってきて一緒に育てて売ったりしてました。
ルワンダの田舎の市場で朝6時から大根を売っていた日本人は私ぐらいではないでしょうか(笑)
どうしても顔の見える範囲の活動だったので、ほんとに自分の身の回りだけの小さな活動でしたが、二年間の終わりに、恐らく私の影響をうけ、地元の小さな定期市で遂に大根を売る人が現れたのは感動しましたね。
コーヒーの国内市場開拓
今でこそルワンダでもコーヒーショップはそこかしこに見られるようになりましたが、私が赴任した5年前は首都に外国人用のカフェがあるくらいで、一般的にはコーヒーは飲まれていませんでした。
実際当時のルワンダにおけるコーヒー生産量の9割以上は輸出されており、その価格と需要は世界のコモディティマーケットに握られていました。
他方ルワンダのコーヒー農家の多くは小規模農家で、世界の市場の大きなうねりに身をゆだねている状況です。
その農家さんが少しでも競争力を持てるように国内の市場を開拓し、広げる事で輸出以外の選択肢が生まれるのではないかと考えました。
きっかけは私の赴任数か月後に着任したコーヒー専門の協力隊員の一言
「ボブさん。SINAの道の駅にコーヒースタンドあるの知ってました?」
SINAとは我々が派遣されていたルリンド郡を拠点にするルワンダ一の食料品製造会社です。
そのSINAの本拠点はは一階と二階部分がレストランや軽食などのお店になっており、首都からくる長距離バスや観光客、輸送用トラックの休憩場所になっています。
ここの隅に小さなコーヒースタンドがありました。
私も知ってはいましたが、多分美味しくないだろうなと思い立ち寄った事はありませんでした。
彼の話ではやはり味は悪く、一応エスプレッソマシンを使用してはいたが、中のコーヒーの粉は使いまわし、ラテも適当と飲めたものではなかったようです。
そこで彼はそのコーヒースタンドのレベルを上げようと会社に持ち掛け、職員へのトレーニングプログラムを行っていくことになります。
当時私は横からその活動を眺めて関心していたのですが、ふと
せっかくだからSINAにルリンドのコーヒー買ってもらえばいいのでは?そしたら新しい販売先になるのでは?と思い、そのあたりから彼らコーヒー専門隊員の活動にお邪魔させてもらうようになりました。
小さな焙煎機を日本から持ってきて、社長に使い方をプレゼンし、コーヒーを買ったお客さんにはインタビューしたり、どんなコーヒーが好まれどれくらい売れているのか、朝から張り付いてチェックしたりしてました。
この活動を始めたころは多くの人、特にルワンダ人が
ルワンダ人はコーヒーなんか飲まない、コーヒーは外人の飲み物だ
と否定的でした。
青年海外協力隊としてルワンダでなにしてたの?
私は2018年3月から2020年3月まで2年間
ルワンダ共和国ルリンド郡でコミュニティ開発隊員としてルリンド郡庁の農村開発部に配属されていました。
2年間いろんな事をしていましたが、主な活動は
農業生産性の向上のため、園芸作物の技術や知識の伝播、少量多品目での耕作の推進
コーヒーの国内市場開拓
子供のたんぱく質不足による低栄養改善活動
なんてことをしていました。
ちなみに、活動の際のコミュニケーションですが、
ルワンダは公用語に英語とフランス語を採用していますが、キニヤルワンダ語という独自の言語があり、国中それで通じるため基本的には活動言語はキニヤルワンダ語を使っていました。
が、
全く馴染みのないアフリカ系言語をゼロから使うわけですから、
もうほぼ身振り手振りと熱意でコミュニケーションをとっていましたね。
そうして悪戦苦闘しながら具体的になにをやっていたのか
農業生産性の向上
私がアサインされたミッションである❝コミュニティ開発隊員❞
これはいうなれば何でも屋さんです。
赴任国、配属先、ミッション内容によって千差万別で、
例えば私の同時期に派遣された同期隊員だと、
WFPに派遣されて毎日オフィスワークに従事していた人もいましたし、
あるアフリカの国の田舎の保健所で公衆衛生の知識の啓蒙活動を草の根レベルので地道にしていた人など
様々。
そんな中、私はJICAの農業系のプロジェクトが実施された農村で、そのプロジェクト後の住民へのフォローアップという形で派遣されました。
とはいえ、身体一つで外国人が一人もいないルワンダの村に放り込まれたので、初めは地域の農家の人達が何をどうやって育て、いくら稼いで、どう食べているのかを理解する事に努めました。
畑仕事をしている人を見かけたら、話しかけて、邪魔にならない範囲で手伝う。機械なんかない全て手作業の肉体労働です。
これは後によく言われたのですが、自分みたいな❝金持ちの外国人❞が地元の人と土まみれで鍬を使うなんてルワンダの人には想像もできない事で、その見えない壁を私はまず取っ払いたかったんですね。
なので、半分わざと、プロジェクトサイトを英語が通じる郡庁職員と見回りにに行くという規定ルートを通らず、ゼロからの関係構築を目指しました。
そうして少しずつ手伝っていると、徐々に村人のほうから、「こっちを手伝って」とか、「こういうのを育てたいのだが」とか、「この区画つかっていいからなんか育ててみろ」とか言ってもらえるようになり、やれることも増えました。
そこからは、プロジェクトが作ったキニヤルワンダ語のテキストを配ったり、首都で新しい種子を買ってきて一緒に育てて売ったりしてました。
ルワンダの田舎の市場で朝6時から大根を売っていた日本人は私ぐらいではないでしょうか(笑)
どうしても顔の見える範囲の活動だったので、ほんとに自分の身の回りだけの小さな活動でしたが、二年間の終わりに、恐らく私の影響をうけ、地元の小さな定期市で遂に大根を売る人が現れたのは感動しましたね。
コーヒーの国内市場開拓
今でこそルワンダでもコーヒーショップはそこかしこに見られるようになりましたが、私が赴任した5年前は首都に外国人用のカフェがあるくらいで、一般的にはコーヒーは飲まれていませんでした。
実際当時のルワンダにおけるコーヒー生産量の9割以上は輸出されており、その価格と需要は世界のコモディティマーケットに握られていました。
他方ルワンダのコーヒー農家の多くは小規模農家で、世界の市場の大きなうねりに身をゆだねている状況です。
その農家さんが少しでも競争力を持てるように国内の市場を開拓し、広げる事で輸出以外の選択肢が生まれるのではないかと考えました。
きっかけは私の赴任数か月後に着任したコーヒー専門の協力隊員の一言
「ボブさん。SINAの道の駅にコーヒースタンドあるの知ってました?」
SINAとは我々が派遣されていたルリンド郡を拠点にするルワンダ一の食料品製造会社です。
そのSINAの本拠点はは一階と二階部分がレストランや軽食などのお店になっており、首都からくる長距離バスや観光客、輸送用トラックの休憩場所になっています。
ここの隅に小さなコーヒースタンドがありました。
私も知ってはいましたが、多分美味しくないだろうなと思い立ち寄った事はありませんでした。
彼の話ではやはり味は悪く、一応エスプレッソマシンを使用してはいたが、中のコーヒーの粉は使いまわし、ラテも適当と飲めたものではなかったようです。
そこで彼はそのコーヒースタンドのレベルを上げようと会社に持ち掛け、職員へのトレーニングプログラムを行っていくことになります。
当時私は横からその活動を眺めて関心していたのですが、ふと
せっかくだからSINAにルリンドのコーヒー買ってもらえばいいのでは?そしたら新しい販売先になるのでは?と思い、そのあたりから彼らコーヒー専門隊員の活動にお邪魔させてもらうようになりました。
小さな焙煎機を日本から持ってきて、社長に使い方をプレゼンし、コーヒーを買ったお客さんにはインタビューしたり、どんなコーヒーが好まれどれくらい売れているのか、朝から張り付いてチェックしたりしてました。
この活動を始めたころは多くの人、特にルワンダ人が
ルワンダ人はコーヒーなんか飲まない、コーヒーは外人の飲み物だ
と否定的でした。
テイケイって何?
ブランド名のテイケイは食料生産者と消費者がつながる日本発祥の仕組みづくり❝産消提携農業❞からきています。
❝産消提携農業❞とは
「生産者と消費者が直接連携して、顔と顔の見える関係の中で、農産物のやりとりをしていく仕組み」
「生産者と消費者が直接つながり、信頼関係に基づいて食を支え合う農業」
という生産者と消費者が一つになって食の未来に取り組む仕組みです。
日本ではその後広がらなかったのですが、欧米を中心にコミュニティサポーテッドアグリカルチャー(Community Supported Agriculture : CSA)として生産者支援と安心な食べ物の調達というウィンウィンな関係として広がっています。
私はこのCSAにフランスで出会いました。
フランスの農家さんの家にWWOOFで数週間滞在していたのですが、そこでこのCSA, TEIKEIをしりました。

フランスの農家でロバと作業
その農家さんは有機の野菜と鶏卵を作っていたのですが、CSAに参加する事で経済的に安定して生産活動が行えていました。
また消費者も、収穫物を通じて、新しい農作物との出会いや、生産活動の背景、自分の子供たちへの食育などただスーパーマーケットで買う事では得られない経験をえていました。
私はこのCSAと出会い、これを海を越えた食料品や農作物に適用できないかとおもいました。
例えば、日本で消費されているコーヒーは海外の生産者によって作られています。
そして特にアフリカ地域の多くの生産者は中小規模農家で、資材不足や低収入に悩み、生産性もまだ低いのが現状です。
さらに気候変動の影響で世界的にも生産地域は縮小しつつあり、
昨今のコーヒー価格の高騰に見られるように、将来「今のように気軽にコーヒーが飲めない時代」が来るかもしれません。
消費者と生産者がつながるCSA、テイケイの取り組みが一つの解決策にならないか。
そこが始まりでした。
美味しいコーヒーを持続的に楽しむためには、遠い国の生産者を支えることが、実は私たち消費者にとっても身近な事であると考え、テイケイをブランド名にしました。
なのでテイケイではコーヒー定期便を充実させ、多くの人に長く参加して頂きやすい仕組みづくりに取り組んでいます。
いつでも解約可能の毎月更新の定期便や
初月解約無料、100g当たりのお値段が最もお得、アフリカ布巾着付きの年間定期便
などお客様のスタイルにあったプランをご用意しております
...テイケイって何?
ブランド名のテイケイは食料生産者と消費者がつながる日本発祥の仕組みづくり❝産消提携農業❞からきています。
❝産消提携農業❞とは
「生産者と消費者が直接連携して、顔と顔の見える関係の中で、農産物のやりとりをしていく仕組み」
「生産者と消費者が直接つながり、信頼関係に基づいて食を支え合う農業」
という生産者と消費者が一つになって食の未来に取り組む仕組みです。
日本ではその後広がらなかったのですが、欧米を中心にコミュニティサポーテッドアグリカルチャー(Community Supported Agriculture : CSA)として生産者支援と安心な食べ物の調達というウィンウィンな関係として広がっています。
私はこのCSAにフランスで出会いました。
フランスの農家さんの家にWWOOFで数週間滞在していたのですが、そこでこのCSA, TEIKEIをしりました。

フランスの農家でロバと作業
その農家さんは有機の野菜と鶏卵を作っていたのですが、CSAに参加する事で経済的に安定して生産活動が行えていました。
また消費者も、収穫物を通じて、新しい農作物との出会いや、生産活動の背景、自分の子供たちへの食育などただスーパーマーケットで買う事では得られない経験をえていました。
私はこのCSAと出会い、これを海を越えた食料品や農作物に適用できないかとおもいました。
例えば、日本で消費されているコーヒーは海外の生産者によって作られています。
そして特にアフリカ地域の多くの生産者は中小規模農家で、資材不足や低収入に悩み、生産性もまだ低いのが現状です。
さらに気候変動の影響で世界的にも生産地域は縮小しつつあり、
昨今のコーヒー価格の高騰に見られるように、将来「今のように気軽にコーヒーが飲めない時代」が来るかもしれません。
消費者と生産者がつながるCSA、テイケイの取り組みが一つの解決策にならないか。
そこが始まりでした。
美味しいコーヒーを持続的に楽しむためには、遠い国の生産者を支えることが、実は私たち消費者にとっても身近な事であると考え、テイケイをブランド名にしました。
なのでテイケイではコーヒー定期便を充実させ、多くの人に長く参加して頂きやすい仕組みづくりに取り組んでいます。
いつでも解約可能の毎月更新の定期便や
初月解約無料、100g当たりのお値段が最もお得、アフリカ布巾着付きの年間定期便
などお客様のスタイルにあったプランをご用意しております
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